１１月１２日、ＮＥＣガリレオクラブが東北大学カタールサイエンスキャンパスで開催されました。

東北大学・カタールサイエンスキャンパスは、宮城県の小学生、中学生、高校生を対象に、東北大学大学院工学研究科・工学部がものづくりや科学実験に関連するイベントを行うプロジェクトです。

被災地域の子どもたちの科学やものづくりへの興味をもつきっかけを作り、将来の新産業創出を担う技術者や科学者を養成すること、地域の大学や地域企業への訪問を通じて子どもたちの地域への理解と愛着を深め、地域復興を担う人材を育成することを目的としています。

このプロジェクトは、カタール国の「カタールフレンド基金（QFF：Qatar Friendship Fund）」の被災地復興支援プロジェクトとして採択され、QFF からの支援と文部科学省の予算で行っています。（HPより）

今回は教え子が二人アシスタントとして駆けつけてくれました。

普段の参加者は仙台市内からのリピーターが多いそうですが、今回は近隣から多くの方が参加してくださったとのこと。また、よく参加するという方からは、「今までのプログラムの中で一番内容が濃かった」などの嬉しい感想をいただきました。

カタールサイエンスキャンパスの関係者、東北大学の学生の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました！